Re:TⅡの共通五大疾患の予防?!

Re:TⅡの共通五大疾患の予防?!

作成者: oga@会津若松
作成日: 2007/06/18 19:52
投稿数: 7

> ①メインフューズのハンダの浮きによる故障 メインリレーでは??

ご指摘ありがとさんです 訂正しますね

訂正、ありがとうございました。 今、出先なので手元に画像がないんですが、帰ったら "メインリレーのハンダ浮き" のサンプル画像をアップしますね ^^)

OGAさん 助かります 携帯からですので大文字ですいません ピストンやインジェクションの掃除の前と後の画像を明日撮ってあげて見ます

TⅡのエンジンに関してはまだまだ駆け出しでありますが、ここ二年あまりカブルのエンジン不調と戦いました。自己所有解体行きからのドナーエンジンとして乗せ換え三回・燃料ポンプ三回交換(最後にはパワーポンプ装着)・インジェクション三セットの組み換え・タンクOHと。。。現在は、エンジン三個一にて、バルブ・ステム組み換えとバルブガイド製作にて元気に頑張っております。一時期は、なんでこんなに調子悪いの治らないの? くそ~~! もうターボのエンジンいや~~~!と投げ出しそうになりました。ですが、大御所達のノウハウや励ましによって(ディーラーの見捨てるに値する適当な対応やアドバイスの邪魔)我が家のカブルは存在しております。 そして、むずむずカリカリが溜まったので、週末にて、七年前からエンジン不動の状態のTⅡを復活させようと勉強と遊びのプチをやっちゃいました。 その子の状態結果レポは、メインリレーの診断○・燃料ポンプ即死状態×の蘇生そして交換・タンクの底△に水あめと錆びのコラボレーションを体内洗浄・インジェクション△の便秘を浣腸と入浴洗浄と組み替え・ハーネスの断線×場所発見による交換外科処理とさまざまな疾患手術を試みました。 まあ~!引き上げの時から予想はしておりましたが、復活は楽しくワイワイやりながら、ちょっと大変でしたが、自分のカブルでの教訓がいかされましたことは確かです。 それで、エンジンは快調に回り、なななんとエアコンまで生き返ってしまいました。 そんなこともあって、色々と調子がおかしいと思ったら、ここを疑え!を考えてみました。 完璧ではないです。補足追記は、援護射撃をスペシャリスト達におまかせします(あくまでも自分で頑張るが基本)。 ①メインリレーのハンダの浮きによる故障(燃料ポンプが動かないと思った時) ②タンクの錆びによる燃料障害(穴があいたり、赤錆びが回りだしたら早期ケア) ③錆びによる燃料ポンプへの負荷にて破損(異音がしたら!危険信号です。交換の作業はかなりいやもんです) ④インジェクションのつまりによるエンジン不調(なんか一発しんでいるような気がしたら<でもサブが頑張ってくれちゃいます>注意 ⑤燃料フィルターの目詰まりによる燃圧異常(赤錆びと共に赤いガソリンがフィルターの機能を奪いますので注意!) と、これだけにしぼってとりあえず疑いそして治療をすれば完治は早いとおもいますのでインプットしてください。ですが!!! これ以外の合併症がいっぱいありますので、併発したら疑うべきとこはまだ山ほどありますので。。。(そんときは開き直れ!アハ) 自分の本音なんですが、状態のいいエンジンやメンテのできてる固体ならなんでもないことだと思いますが、どうなんでしょうねTⅡの今後は! 余談ですが、いままで実際腰上を開けてみた三個のエンジンの中身は それはひどいもんでした。 ・ピストンの袴に縦の細かい無数の傷 ・ピストン抜いてみたらオイルリングの穴はもう詰まってほとんど機能してないに近かった ・当然のごとくカーボンのかたまりの付着の厚みには驚いたことも事実。 ・バルブの疲労や磨耗が 見た目の判断でわかるのも多々あった。 ここまで開けるとなれば、OHのレベルであり、上のピストンリングの二個や一番下のオイルリングの部品はもうでないわけですし、またピストンやガスケットも同様なのです。①~⑤は、突然ではなく、段々症状が現れてきてむしばまれてくるような感じです。 延命や生き残りを望むの皆さん、明日は我が身にならぬ為にも、メンテとケアに今まで以上にお互い頑張りましょう。あっちこっちの部品が悲鳴をあげているので 頑張って助けてやりましょうではありませんか!。 最後に参照画像です。 http:///ph/kabu1_05/lst?.dir=/37d1&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a///

参照画像をUPしましたので参考にしてみてください。

半田浮きで故障したメインリレー です。該当箇所は矢印の所です(その他は分解するために半田を除去してあります)。

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